サンクスギビング・ディナーお二人様

アメリカの大々的な行事のひとつが、感謝祭、サンクスギビングだ。クリスマスに続いて大切な家族の日。普段は離れて住んでいる家族がその日のためにアメリカ中を移動する。なので航空券も割高になる。  

サンクスギビングの夜はターキーや沢山のご馳走を家族皆で食べる。家族だけでなく、友人を呼んだりもする。昼間から集まって延々とパーティーってこともあり。

ターキーはでかい。アメリカならではの料理だと思う。大きいものは20パウンド以上ある。朝からオーブンで焼いても5時間くらいかかる。冷凍されているので、それを解凍するのに2日間。大変な仕事だ。小さい冷蔵庫やオーブンでは全然ダメ。  

子供たちが小さい時は、友人家族を誘ったりして、大きいターキーを焼いたが、もう夫婦二人なので、そんなのを作ったら1か月くらいターキーを処理することになる。

今回は普通の鶏より小さいコーニッシュヘンという鶏を焼いてみました。まるごと買えない場合は、骨付きのもも肉とかで代用してもオッケー。食べ物と健康、家族の幸せに感謝する日。

 

 

ローストコーニッシュヘン

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コース メイン料理 アメリカ風
人数分

2

人分
準備時間

10

minutes
調理時間

50

minutes
合計時間

1

時間 

スタッフィングは前もって作っておいてください。

材料

  • 2 コーニッシュヘン

  • 1 カップ スタッフイング(前もって用意)

  • 塩コショウ、オリーブオイル

  • 1カップ 玉ねぎ、にんじん、ポテトなどを切ったもの

  • つまようじとキッチン用のひも

作り方

  • オーブンを180度に温める。
  • スタッフィングを詰める場合(なくても大丈夫)、鶏を洗い、お腹の中に塩コショウをして、スタッフィングを詰める。詰めたらようじと糸を使ってスタッフィングがでてこないように閉じる。塩コショウを全体にする。
  • 鶏のみで焼くこともできるが、野菜を入れる場合、野菜を切って大き目の耐熱皿に野菜をいれる。その上に鶏をおく。
  • オリーブオイルを全体にかける。オーブンにいれきれいな焼き色になるまで訳4-50分焼く。
  • 焼きあがったら、少し冷まして、糸とようじをはずす。
  • 肉汁のソース(グレービー)を作る場合は下のレシピを参照。

コーニッシュヘンの盛り付けサンプル

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