食べ物・旅行・ライフスタイルブログ
料理の発祥はイタリアの島、カプリからだときいた。
ナポリに住んでいた時、水牛のミルクでつくるモッチェレラというチーズに出会った。本当に不思議なチーズだった。それまで私の知っているチーズというのは、ピザにのっているチーズだったり、父が良く食べていた雪印の三角チーズだったから、チーズは黄色っぽくってやや硬いと思っていた。ナポリのモッチェレラを作っている所に行った。そこには、水をはった大きな樽があって、真っ白い野球ボールくらいの大きさのモッチェレラがプカプカういていた。食べると柔らかくて、ミルクの味がした。トマトとオリーブオイルで食べるのだが、すごく美味しかった。今ではどこのスーパーでも買えるが、1980年ごろには、アメリカにも日本にもこのチーズはなかった。まだあのモッチェレラの店はあるのだろうか?水から上げたて?をもう一度食べてみたい。
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1 パッケージ フレッシュ モッチェレラチーズ
1 トマト
フレッシュ バジル
エクストラバージン・オリーブオイルとバルサミックビネガー
塩コショウ