カプリセサラダ・イタリア風トマトとモッツァレラ

料理の発祥はイタリアの島、カプリからだときいた。

ナポリに住んでいた時、水牛のミルクでつくるモッチェレラというチーズに出会った。本当に不思議なチーズだった。それまで私の知っているチーズというのは、ピザにのっているチーズだったり、父が良く食べていた雪印の三角チーズだったから、チーズは黄色っぽくってやや硬いと思っていた。ナポリのモッチェレラを作っている所に行った。そこには、水をはった大きな樽があって、真っ白い野球ボールくらいの大きさのモッチェレラがプカプカういていた。食べると柔らかくて、ミルクの味がした。トマトとオリーブオイルで食べるのだが、すごく美味しかった。今ではどこのスーパーでも買えるが、1980年ごろには、アメリカにも日本にもこのチーズはなかった。まだあのモッチェレラの店はあるのだろうか?水から上げたて?をもう一度食べてみたい。

balsamic and oil

カプリセサラダ

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コース アペタイザー料理 イタリア風難易度 簡単
人数分

2

人分
準備時間

0

調理時間

15

minutes
合計時間

15

minutes

材料

  • 1 パッケージ  フレッシュ モッチェレラチーズ

  • 1 トマト

  • フレッシュ バジル

  • エクストラバージン・オリーブオイルとバルサミックビネガー

  • 塩コショウ

作り方

  • モッチェレラをパッケージから出す。大きければ1cmくらいの厚さに切る。
  • トマトをモッチェレラに合わせて切る。(トマトは冷やしたもの)
  • モッチェレラとトマトを皿に盛り、塩コショウをする。バジルを飾る。
  • バルサミックビネガー、オリーブオイルをかける。

カプリセサラダの盛り付けサンプル

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