食べ物・旅行・ライフスタイルブログ
プラハは「世界でもっとも美しい街」というので、いつか必ず訪れたいと思っていた。2018年10月にそれが叶った。想像以上に美しかった。まるでおとぎの国にいるみたいで、どの風景も絵にででくる感じだ。
気候のせいなのか、空気がとても澄んでいて、息をすると身体中に爽やかな空気が満ちていく感じがした。
オールドタウン(旧市街)の広場の真ん中に立って周りを見回すと中世のヨーロッパにタイムスリップした気分になる。
一番のお気に入りはチャールズ橋(日本語だとカレル橋)。橋の両側に30体の聖人像が並んでいる。美しいのだけれど、なぜか哀愁を帯びて見える。
プラハの料理はどんなものか知らなかったけど、ドイツに似ているというのは聞いていた。
実際ドイツ風でもあり、もう少し洗練された風でもあった。
ガイドブックにあった有名な店に行ってみた。
郊外だったため、観光客も来ないのか、英語のメニューは皆無。英語が少しわかるウェイターに聞いても、これも、あれも豚肉といわれ何を頼んでいいかわからない。しかし神様ありがとう。注文したものはどれもびっくりするほどおいしかった。
トマトのサラダ。これドイツとかにもあるらしいが玉ねぎとビネガーがうまくマッチ。マッシュルームの味がぎっちりのスープ。豚肉料理とその付け合わせのマッシュポテトも最高に美味しかった。
また行く機会があればぜひ訪れたい。次回は通訳器を持っていく。